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Aおばさんの徒然ペダル日記

自転車を中心に日々の徒然を綴っていきます。

むかし、馬鹿車がいてね(雑学)

自転車いろいろ

最初に…熊本地震で亡くなられた方へ、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

また、大変な生活を余儀なくされている皆様に一日でも早く、穏やかな日々が戻りますよう…。

 

 

お久しぶりです。完全に一週間1記事アップできれば恩の字になってきている怠け者おばさんです。昨日のいい天気に走れば良かったのですが、猫とゴロゴロすることを優先してしまいました。

 

本日は天気と、風のせいにして、休日出勤はエンジン様。だってさー目的地が会社なんてはっきりいってつまらないしねー乗る気起きないしねーと、テンション下がりまくりで悲しい職業婦人としての一日を過ごしました。

 

とはいえ、妄想は膨らみ続けております。昨年度あっという間に申し込みが完了してしまった『ツールド西美濃』参加者の皆様のブログを拝見したり、ホイール(まだ決めてないっす)計量化作戦のため、情報を集めたり…。

 

で、乗ってないのですが。

 

さて、気晴らしに(エンジン車で)ふらふらと図書館へ行って参りました。適当に本を読み、適当に棚の間を歩いては止まりですが、やはり自転車関連の本は興味を引きます。

 

色々あった中でこんな本がありました。

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3冊組。監修が「(財)日本交通安全教育普及協会」なので、小学生向きの物ですね。発行年が2003年なんで古いです。でも法律から昔の自転車まで手広いジャンルで自転車を紹介しているので、おばさんみたいな雑学好きにはちょうど良い物です。

(法改正前の内容部分は、ちゃんと2016年時点の内容との違いを理解した上で読みましたよ)

 

この3冊目が、歴史ジャンルということで…

例えば

1、今、私たちが使っている自転車は、どのように作られてきたの?

 

とか、

 

5、日本人が自転車を最初に作ったのは、いつ頃?

8、自転車の乗り方の学校があったって本当なの?

19、はじめ、自転車のタイヤは鉄製だったそうですが、ゴムのタイヤになったのはいつ頃?

 

など。

 

皆様、答えられますか?

おばさん、知らない事だらけでした。

 

その中に…

7、むかし、自転車暴走族がいたって本当?

 

ちなみに今Yahoo!などでググると…自主規制的な、そして涙ぐましい改造を施された「改チャリ」の画像がいっぱい、動画もいっぱい。うん、改造してるね、暴走してるね。でも、何だろう、この微笑ましさは?迷惑なんだけどってのが一杯出てますね。

 

おばさんの周囲は、田舎なんで、中・高校生のやんちゃなお子様が荷台の部分を折り曲げたり、ハンドルを無理矢理高い位置にしたり、カウルを(どっから持ってきてんだ?)かぶせたりというのをたまーに見かけました。ここ2〜3年は見ていません。

 

本の自転車暴走族については、このような記事が掲載されておりました。

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横の上に斜めっていてすみません。

 

自転車大津に遷る 向に京都にて一時流行せし自転車(一名馬鹿車)は此頃大津市街にうつり目下は23ヶ所も自転車の貸与所が出来1時間23銭の貸賃にて頻に流行するよしなり(明治18年4月23日号 『日出新聞』)旧字体は直しています、多分合っているはず…。

 

馬鹿車ですってよ。

 

このころの自転車は、タイヤではなく鉄輪・木輪です。様々な場所で衝突したり転倒したりしていたようです。さらに、材質のせいで非常に迷惑な音が鳴り響いていたことから、自転車のことは、

 

馬鹿車・厄介車・迷惑車

 

と呼んでいたそうです。

 

でも、それだけでは厄介者扱いされないはず。原因は…

 

京都府下にては、昨今自転車の流行旺んにして、往々に通行人の妨げをなすのみならず、怪我さする等の事もあり、かつ学校生徒等はこれを玩(もてあそ)んで課業を怠る者少なからざるより、府庁にて昨日上下両京区長へ自今これを差し止むべき旨を達せられし由(明治18年4月10日 『日本立憲政治紙』)

 

やっぱり若い者は当然目をつけますわな。で、学校さぼってたと。やってることも今のバイク暴走と変わらぬやんちゃ者がいたという事です。それにしても直球のネーミング。どれだけ迷惑かけていたのでしょうか。

 

それに、今の自転車の交通マナーの悪さの部分とも変わってないですよ。本当に気をつけなければなりません。

 

自分もこんな風に言われないように走ること!これに尽きると思いますが、如何でしょう?

 

たまには、こういうのも読んでみると良いと思いました。

それでは…。

 

お付き合いいただき、ありがとうございました。

 

<おまけ:自転車・自動車・自動二輪にお詳しい方ならば周知の知識で恐縮です>

1:ドイツ人カール・フォン・ドライホース男爵の発明。イギリスに渡り改良され、ピエール・ミショーにより、ペダル・クランクによる前輪駆動車となり、量産体制。

5:諸説有り。製造記録がはっきりしているのは、神奈川県出身の竹内寅次郎。東京府(明治3年)に規制を作った上で許可された。当時は「自在車・自走車・一人車」などと呼ばれた。1875年(明治8年)、福島県の鈴木三元が自走車を制作。3年後「大河」完成、1881年(明治14年)に二輪自転車が彼の手により完成されたと言う。

8:あった。東京府牛込区で1週間、2週間の2コースがあったそうな。

19:1888年、イギリスのジョン・ポイド・ダンロップが自転車用空気タイヤを発明した。1年後、ダンロップは自転車生産会社を設立した。