Aおばさんの徒然ペダル日記

自転車を中心に日々の徒然を綴っていきます。

自転車専門店の店員という罠

本日のネタは、うちの上司の話でございます。初心者郡上輪行ライドのすぐ後、上司はペダルをビンディングに換える旨、おばさん達に宣言し、すぐに行動に移りました。

で、このライドは11月20日でしたから、もうずいぶんと日が経っている。上司は自転車ネタに関してはすぐに報告してくださるので、いつ交換が終わるのかと思っておりましたらば。

 

一週間ほど前、給湯室でほっこりしている最中に、上司が顔を出しました。

http://4.bp.blogspot.com/-9z2DzuztPeg/VZ-Qiin43pI/AAAAAAAAvNU/50oawmOg03o/s800/ojisan1_angry.png「Aおば君、Aおば君、ちょっと。」

「ふあーい(何かやらかしたかな?)。」

 

 

何だかプンプンしておられます、珍しい…。

こそこそ給湯室の隅に移動。

 

「どうかされましたか(何かやっちゃいましたか)…?」

「うん、ビンディングのことなんだけれどね。」

「あー、交換されるっていっておられましたね。終わったんですか?早速訓練を」

「いや、まだなんだよ。」

「はれ?ずいぶん前でしたよね、確か…。」

そうなんだよ!腹が立つことがあってね!!」

「…どうされたんですか(おお、ミスではなかったか)。」

 

で、上司の話を聞きますと、

 

・ライド終了後すぐに、最寄りの大型商業施設内の割と名の知られた『自転車専門チェーン店』へ自転車をもっていった。

ビンディングシューズももっていき、若い店員に見せ、それに合うペダル交換とシューズへのクリートの取り付け、リアライトを注文した。

※上司はシューズだけシマノのいい奴を購入し、クリート付けず走ってました。結果、底が削れてしまうので(考えてみれば当たり前、ビンディング購入を決めたのであります。)

 

で、一週間後。

 

電話があったので店にいったら、ライト本体は来ていたが、そこで初めてブラケット(別買い)が必要なことを知らされた。

 

なんで始めにいってくれなかったんだと思いつつ、さらに言われたのは、

「お手持ちのビンディングシューズに、ご注文のペダルとクリートは合いませんので、改めて新しい靴をお買い求めください。」

というわけの分からない対応。

 

すでに、上司のロードには、そのペダルが着いていたそうです。さらに、

 

クリートはお客様ご自身でお手持ちの靴に付けてください。」

と言われ、冗談じゃない、注文の時にそんなことは言っていなかっただろう、それに靴を買えとはどういうことだ!と詰め寄ったそうです。

http://3.bp.blogspot.com/-q4Ug5X6MURY/WCqd5VXqkEI/AAAAAAAA_pk/TNDGRyd34bsqcLR1FrQ4KmT2n1D1LNOYACLcB/s800/pose_yakekuso.png※上司的にはこんな気分だったそうな。

 

結果、もう一人店員が出てきて(上司が言うには店長)、発注ミスであったことがその場で確かめられたそうで。もう一週間お待ちくださいということで待ちました。その待っている最中にさらに電話有り。

 

「ご注文の品なんですが、店のカタログが古くて、お伝えした値段よりも高いことがわかりまして、お支払いは…」

 

もうこの先は言うまでもなく。上司はもうあきれてしまい、しかし、物が来たということで、引き取りにいきました。値段も向こうが言う「本来の値段」でお支払い。

 

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ーということだったんだよ、もって来たから早速見てくれないか!」

「は、はぁ。それは大変でした…。」

 

「まったく!自転車専門店だからと思っていったのに。全く知識がなかったよ。」

「あー。あの○○○○店ですよね?△■◇に入ってる…。」

 

「そうなんだよ、へらへらした若い軽い店員だった!本当に失敗だった。」

「最初に言ってくだされば…。」

 

「次からはそうするよ!!!」

上司は本当に単純に家から最も近く、自転車専門店だからともっていったわけです。

 

上司、車に積んできてました。よっこらしょと降ろして見ましたらば。

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ちゃんと着いてました。シマノSPD-SL。

 

「ペダルを買うと、クリートっていうの?付いてくるんだよね。」

「はい。」

「ったく、それも教えてくれないから、無いっていうから追加で買ってしまったよ!」

 

と言って見せてくださったビニール袋の中には、黄色。ビンディングシューズには青色のクリートが。

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「買われたんですか?」

「買ったよー、無いと思ってたからね。」

「青色ですか…黄色で十分じゃないかと。でも、消耗品だし…。」

「色で何か違うの!?」

 

簡単にご説明申し上げました。おばさんはタイム使用なんで、シマノの方は一応又聞きで、と前置きしましたが。上司の💢は収まりません。💢というよりあきれでしょうが。

 

「これ、簡単に付けられるよね。」

「はい、六角さえあれば…」

「全く、最悪だ!もっと早くに聞いておけば良かったよ!!!」

 

この後、おばさんがビンディングシューズ初めて履いたときの練習を駐車場でこそっと行い、お気をつけて〜の言葉を送りました。上司のビンディングデビューは何だかケチがついた形ですが、そこはそれ、気を取り直したようです。

 

で、問題は「自転車専門店」という奴です。

上司は、自転車を扱う店ならば、そこにいる店員は「当然ビンディングくらいよく知っている。」と思っていったわけです。ブログをご覧の諸氏にはもう「いやいやいや。」だと思いますが、これ、結構多いじゃないんですか?

 

婦人用自転車及び、子供用をメインで取り扱う商業施設内の自転車店。

客層もニーズも言わずもがな…なのですが、上司の場合、あまりにもお約束の

 

「ママチャリのこととそのパンク修理くらいならOK!でも、後のこと聞かれても僕何も知らないよ?長良川鉄道でサイクル列車?そんなことしてんだ、ふーん。」

という店員に当たったわけです。

 

若い店員とやらは、上司のビンディングシューズを見て、

SPDーSLにしか対応していないことを知らなかった。

ビンディングと聞いて、予算的にも安いSPDを発注した。

ーというわけなのでしょう。

 

また、上司もSPDだとかSPDーSLだとか、ご自分のシューズに非対応がある、そんなことを知らなかったわけで…。おばさん的にはこれは文句を言うことはできないな…とも思いました。ただロード初心者には納得のいかないことでもあると思いました。

 

この

自転車専門店の店員なら自転車のことなんでも知っていて当たり前」

という罠。

 

 

長々と失礼いたしました。お読みいただきありがとうございました。